定圧減圧弁



機 種: KRDC / KRDH    口 径: 40mm 〜 300mm


MODEL KRD 50mm


● 使用条件

   使用圧力:  0.15 〜 1.6 MPa
   使用温度:  0 〜 60℃(KRD-50(C))
           0 〜 90℃(KRD-50(H))
   設定圧力:  0.1 〜 1.0 MPa
   標準設定圧力:  0.3 MPa(ご注文時に、ご指定下さい。)
   耐圧試験圧力:  2.5 MPa


● 一般的な適用例

   ホテル・病院・マンションでは、様々な条件における安定した圧力の水・温水の供給が必要
   とされています。
   特に温水を使用している場合、出口圧力の変動により温水温度は著しく上下してしまう事が
   ありますが、このような問題は、水・温水配管各々にKRDを設置する事で解決できます。


● 特 徴

1. KRDは、ビルの循環式給湯システム等の比較的流量の多いシステムにおける二次側圧力
   を一次側圧力の変動にかかわらず一定範囲以内に(±3%)制御可能なパイロット式減圧弁で
   す。
2. KRDは、2個の絞り弁を適正に調整することにより確実に圧力をコントロ−ルします。
3. KRDは、圧力設定インジケーターにより圧力計を使用することなく二次側圧力を0.1〜1.0MPa
   に設定することが出来ます。(精度±10%)
4. KRDの主要パーツは、総てブロンズ及びステンレス製です。
5. KRDには、湯用、水用の2タイプがあります。


● KRDの作動説明

   KRDは、主弁とパイロット弁とで構成されています。
   KRDの作動は、パイロット減圧弁の作動に追随します。(パイロット減圧弁は、直動減圧弁を
   使用しています。)
   KRDの作動原理は、パイロット減圧弁の配管システムにより確定します。パイロット弁は、直
   動式減圧弁であり、主弁との開閉レスポンスの調整により二次側圧力の安定性 を確保します。


● 従来方式の配管システムとKRDシステムの比較

1. 従来方式は、少なくとも4〜5階毎を1ゾーンとして自然流下させています。
2. その際、4〜5階の1ゾーン毎に減圧弁の設置が必要となります。
3. 設置される減圧弁の減圧性能は、±30%の減圧変動幅が生じてしまいます。
4. 大きなサイズのバルブは、設置とメンテナンスのため大きなスペースが必要です。
5. 1ゾーンの各階の各戸でも戸別減圧弁が必要となります。
6. KRDを採用すると、立配管は1本で済みます。
7. KRDの減圧性能は、小流量から大流量まで安定した減圧(±3%)が可能です。


● KRDシステム採用の利点

1. 立配管の設置費用が大幅に軽減出来ます。
2. 従来方式の1ゾーンに必要な口径の大きな減圧弁は不要となります。
3. 数本の立配管設置費用・メンテナンススペース費用が不要となります。
4. 各階の戸別減圧弁が不要となります。
5. 更に給湯配管も同様に各階毎にKRDを設置する事で、給水、給湯の圧力が等しくなり結果的に
   給湯温度の安定化を実現することが出来ます。



     

                                  





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