保圧定水位弁



機 種:DH    口 径:20 〜 300mm


            MODEL DH 40mm              MODEL DH 100mm  




● 使用条件

   使用圧力      : 0.05〜1.0 MPa
   使用流体      : 上水
   使用温度      : 0〜60℃
   設定圧力範囲  : 0.05〜0.1 MPa
               0.1 〜0.35 MPa
               0.35〜0.55 MPa




● 用 途

   DHは、一次側(市水)の保圧及び市水の公平分配等に使用します。




● 特 徴

1. DHは、背圧弁を搭載したパイロット式保圧定水位弁です。
2. 一次側にストレーナを内蔵しており、砂噛み・ゴミ噛みによるメンテナンス時には威力を発
    揮します。
3. 流量は流量調整棒にて全開から全閉まで調整可能です。特に、渇水時には調整することがで
    き便利です。
4. 背圧設定の調整ボルトは、第三者により変更できないようにキャップにて保護しています。
5. 主要接水部はCAC406であり、赤水対策に有効です。




● 作動原理

   ケース1: 平常の場合(充分な配水圧)





配水圧力が十分に確保されていると、配管径20mmの受水槽も配管径50mm
の受水槽も同じようにスムーズに給水されます。
(通常夜間ではこのような状況となります。)






   ケース2: 水道水使用量がピ−クになり、給水圧力が大幅に低下した場合




使用量がピークになると、配水圧力は低下し、給水は管径の大きい給水管の受
水槽や地下受水槽へと先に給水されます。
従って、配水管径50mmの受水槽への給水が終わらないと配水管径20mmの
受水槽に給水されないといった時間的不公平が生じます。
つまり、配水管径20mmの受水槽ではタイミングによって渇水する危険性があ
ります。






   解決策: DH型保圧定水位弁を設置した場合




水道使用量がピークになると、配水圧力は低下します。その時にはDH型保圧定
水位弁は自動的に主弁の開閉を行い、配水圧力を設定した圧力に保持します。
DH型保圧定水位弁は、子弁の開閉にかかわらず、配水圧力が安定するよう連続
的に開閉します。
配管径50mm受水槽が優先的に水を得る事は変わらないが、配管径が大きい分
圧力低下も早い為、短時間のうちに主弁を閉じます。
次に配管径20mm受水槽の主弁が開きますが、配管径が小さい為、配管径50mm
に比べ倍近く開弁状態を維持した後、圧力低下により主弁を閉じます。これらの動作
を交互に繰り返す事で公平な水の分配を確保することが可能となります。




PDF商品カタログ


製品一覧に戻る


お問い合わせ



Copyright (C)KANEKOGYO CO., LTD. All right reserved.